
自己破産と任意整理の違いですが、まず生活への影響という点では自己破産は財産の没収があります。
持ち家や車などから家財道具の中でも高価な大型テレビなどは取り上げられてしまいます。生命保険なども場合によっては解約されてしまう場合があります。
また、長期の旅行や引越しにも裁判所の許可が必要になります。
任意整理では、このような制限は一切ありません。
次に、今後の返済についてですが自己破産の場合は原則的に借金がなくなりますから必要はありません。
任意整理の場合は、計算しなおした利息に基づいた返済をしていくことになります。
次に、社会的な信用という面ですがどちらの場合も自分から申し出ない限り、会社や同居していない家族などが知ることはほぼありません。
ただし、自己破産の場合は官報に破産者としての情報が記載されてしまいます。
とはいえ、会社員の方の場合(取締役は除く)それを理由に解雇されることはないそうです。
どちらが良いかは、その人の収入や今後の返済計画によって色々と変わってきますから、はじめに相談する際にどちらがより適しているかなどの話を聞いておくと良いでしょう。